2019.05.06

バイオハザード: ヴェンデッタ(ネトフリ)

ゲームとか家計簿とかしながらNETFLIXで映画を視聴するシリーズ22

"復しゅうに燃える武器商人が、ゾンビウィルスを使ったバイオテロを画策。戦士達は力を合わせ、この世界の危機に立ち向かう。大人気ゲームのフルCGアニメ第3弾。"
ネトフリ紹介より
https://www.netflix.com/jp/title/80190911

※ストーリー展開、結末等のネタバレを含みます

ゲームのバイオハザード6と7の間の話だそうです。
最近のバイオのストーリーも時間軸もさっぱり把握してないんですが、ちょうどバイオハザード6のプレイ実況配信を見た後だったのでいいタイミングでした。
キャラのグラフィックもほぼ一緒で違和感がない。

クリスが洋館でドンパチしたりレオンが研究所でドンパチしたりといったところはゲームとほぼ同じですね。
でもレベッカ登場は驚きました。
レベッカ・・・・大人になって・・・。
なんか教授になって研究所で研究してましたが、そこにウィルス散布されて速攻退場の危機で、え?まさか死ぬの?とドキドキした。
ついさっき自分が開発したばかりのワクチンを投与して助かりましたけど。
なんというご都合展kいや神の采配。

そういえばツイッターで時々見かけていたレオンの対犬バイクアクションってこの映画のワンシーンだったんですね。
初めて知った。
無関係の車がかなり巻き込まれてるんだけど何人死んでるのかな・・・。

今回の黒幕は武器商人のアリアスさん。
結婚式にミサイルぶち込まれて妻と家族と友人たちを失って復讐に燃えてるということです。
彼の開発したウィルスは単体では発症せず、トリガー散布で発症。
ワクチン接種すると完治し、ワクチン接種した人は攻撃されないとかなり優れた性能ですね。
復讐鬼のわりに理性的な開発をしている。
と思っていたら、レベッカが死んだ妻とクリソツだから拉致して花嫁衣裳着せて結婚式やり直ししようとしたりして全然狂気の人でした。
披露宴に参列してる人たち、全員箱ですからね。
がたがた音を立てる箱。
あ、爆撃当時の方々ですか。

クリスとレオンが真相にたどり着いてレベッカ救出に向かうころにはニューヨーク中にウィルス散布されて時既に阿鼻叫喚。
ニューヨーク\(^o^)/オワタ
一応、ウィルスは熱に弱いってことで、散布してるタンクローリーを爆破して回ってるけど対症療法にすぎないし、すでにゾンビだらけになっててこれどう始末をつけるのか。
しかもクリスとレオンはレベッカ救出に行っちゃうし。

敵施設突入からラスボス戦闘あたりはほぼゲーム実況を視聴してるのと同じような感覚でした。
ボスが巨大化したり味方から援護のレールガン飛んできたり最後はビルから落としたり。
銃を使った近接戦闘は見事過ぎてちょっと笑っちゃったけど。

ボスを倒した後、研究所にあったワクチンを空中散布すると、それを浴びたゾンビたちはみんな人間に戻っていきます。
めでたしめでたし。

 

いやいやいやいや、そんなわけないでしょう。
ウィルス散布された時の映像を見る限り、市民はゾンビ化するなり殺しあってたんですよ。
恋人を食い殺した男性とか描写しといて、今更人間に戻れてハッピーエンドはないでしょう。
むごすぎる。

2019 05 06 [ながら視聴] | 固定リンク | コメント (0)

2019.05.04

ヒットマンズ・ボディガード(ネトフリ)

ゲームとか家計簿とかしながらNETFLIXで映画を視聴するシリーズ21

"世界有数のボディガードに下された新たな任務。それは、独裁者を裁く鍵となる重要な証人を守ること。だがその人物こそ、泣く子も黙る危険なヒットマンで…?"
ネトフリ紹介より
https://www.netflix.com/title/80119311

※ストーリー展開、結末等のネタバレを含みます

ライアン・レイノルズとサミュエル・L・ジャクソンが主演。
ライアン・レイノルズ・・・・・最近の映画だと、ピカチュウを演じてましたね。
モーションキャプチャーでピカチュウの表情も演じたそうだから、ほぼライアン=ピカチュウだよね。
あのシワシワの・・・。

おの作品、ネトフリのサムネ画像だと、シスター集団が乗ったバスの中、不機嫌そうなライアンと上機嫌で合いの手入れてるサミュエルって状況なんですよ。
実際見るまでは、ライアンが殺し屋でサミュエルがボディーガードかと思ってましたよ。
逆でした。
陽気なほうが殺し屋かよ。
ポスターではライアンがサミュエルをお姫様抱っこしてて笑える。

ライアンはVIP護衛専門のエリートボディーガードって感じだったんだけど、護衛していたVIPを狙撃で殺されてしまって落ちぶれました。
ちなみに狙撃されたのはクロサワという名前の日本人だったんだけど、秘書?の人がアメリカ人の考えた和服日本人女性って感じで凄い違和感。
着こなし方が違うのかなぁ。

数年後、ライアンはチンピラみたいな姿になってしょぼいボディーガードこなしてる・・・と思ったら凄腕なのは変わらないみたいで。
依頼人の元に遅刻して現れたように見えて実は向かいのビルの狙撃手を排除し、非常階段にいた襲撃者の倒し、仕掛けられた爆弾も処理してからやってきたのでした。
すげーな。シティーハンターかよ。

さて、物語の核心となるのは国際法廷で裁判を受けているある国の独裁者。
彼の犯罪の証人となるのが、服役中の凄腕殺し屋ということで超法規的措置で法廷に移動させようとしたんだけど、当然のごとく国際警察内部に内通者がいて車列が襲撃されて生き残ったのは殺し屋サミュエルとライアンの元カノ。
元カノがHELPMEしてライアンが駆け付けるわけだけど、顔を合わせると同時にいきなり殺し合いを始めるボディーガードと殺し屋。
つまり、彼ら二人は商売柄何度も何度もやりあった中だと。
あー、こういう凄腕同士の呉越同舟みたいなの好き。

かくして、殺してやりたいほど憎い商売敵だけど仕事だから護衛しないといけない不機嫌ライアンと、久しぶりにシャバで大はしゃぎなサミュエルの珍道中。
でも襲撃してくる敵は蹴散らすぜ。
楽しい。

道中衝撃の事実も判明しました。
プロローグでクロサワを狙撃したのは通りすがりのサミュエルでした。
「あ、クロサワじゃん。殺っとくか」
これにはライアンも激おこ。
ライアンは彼女が情報をリークしたと思い込んで別れたというのにね。

サミュエルが単独行動しても、それを狙う敵を次々と背後から倒していくライアンとか、こう「仲良く喧嘩しな(ただし敵は屠る)」みたいなどたばたしたアクションが面白かった。
続編が企画中らしいけど、ちょっと見てみたい。

2019 05 04 [ながら視聴] | 固定リンク | コメント (0)

アイアムアヒーロー(ネトフリ)

ゲームとか家計簿とかしながらNETFLIXで映画を視聴するシリーズ20

"恐ろしいウイルス感染により、瞬く間に地獄へと変わっていく日本列島。金も才能も、そして度胸もない漫画家志望のさえない男を、極限のサバイバルが待ち受ける!"
ネトフリ紹介より
https://www.netflix.com/jp/title/80105182

※ストーリー展開、結末等のネタバレを含みます

ヒーローは大泉洋。ヒロインは有村架純。
あれ?また有村架純だ。

ながら視聴シリーズの邦画の有村架純率高いな。
時系列で並べると
・アイアムアヒーロー(2016年4月23日)
・夏美のホタル(2016年6月11日)
・何者(2016年10月15日)
スゲーな。
この後、NHKのひよっこで主演か。
今年はドラゴンクエスト ユア・ストーリーでビアンカ役だそうですね。

アイアムアヒーローは原作漫画を読んでいたので、話的には特に感想もなく、ああモールのとこまでやるのねー程度。
大泉洋はビジュアル的には似てないけど、キャラ言動的にはハマってた。
発症した有村架純は怖かった。

原作のことを考えず、純粋にこの映画だけを見ると、日本版ドーンオブザデッドのわけですが、ショッピングモールでの攻防がちょっと物足りなかったかなぁ。
銃器がほとんどない日本だからこそ、ショッピングモールやホームセンターの品物で工夫するのが楽しいと思うんですけどね。
原作から離れ過ぎちゃうからダメか。

2019 05 04 | 固定リンク | コメント (0)

インデペンデンス・デイ2016(ネトフリ)

ゲームとか家計簿とかしながらNETFLIXで映画を視聴するシリーズ19

"世界各地に突如として巨大UFOの大軍が襲来し、各国の軍隊は成す術もなく壊滅。人類滅亡の恐怖と混乱の渦が広がる中、残された希望を頼りに決死の反撃が始まる。"
ネトフリ紹介より
https://www.netflix.com/jp/title/80196214

※ストーリー展開、結末等のネタバレを含みます

ウィル・スミス主演だった『インデペンデンス・デイ』の続編は『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』。
このインデペンデンス・デイ2016は全く関係のない映画です。
類似品にご注意ください。
(インデペンデンス・デイ2014、インデペンデンス・デイ2017という類似品もあります)

突然世界の主要都市上空に巨大宇宙船が現れるわけですが、関係ないくせにモロ、インデペンデンス・デイだよね。
大丈夫なのか。

空軍が偵察に近寄ったら戦闘機出てきて次々と撃墜されていきます。
「母船の近くにいれば攻撃できないだろ!」っていって母船から撃たれて撃墜されるとかアフォなのか?
なぜ対空兵器がないと思ったのか。

さらにはホワイトハウスは極太レーザーで壊滅。
凄く見覚えのある映像だな。
類似品にご注意ください。

この一発で大統領死亡。
早い。もう死んだのか。
ここでたまたまイベントに出席していて生き残った女性の副大統領が大統領就任。

宇宙人からは以下のようなメッセージがきました。
・我々は侵略しにきたわけじゃなく平和的な目的できた
・でもお前たちは狂暴だから安全のために核兵器を使用不能にした
・2時間後に世界の軍事施設と首都を破壊する

おい、翻訳者、ほんとに訳せてるか?
と疑うレベル。
助走をつけて殴るガンジーを見た気分。
勿論2時間でなんとかできるわけもなく世界は壊滅状態。

さてこの宇宙人たちは、地球人を保護して移住させてくれるそうでっす。
安全なことを証明する、と言って足の不自由な大統領の息子を、宇宙船のカプセルの中で完治させてみせました。
これを見て市民は次々に輸送船に乗り込みます。
だがしかし!なんかこんなこともあろうかと山の中で訓練していたレジスタンスの人たちが現れて輸送船を攻撃!
怒った宇宙人が人類を攻撃!
レジスタンスのおっさん「すまないこんなことになるとは」
これはあれか。
なんとかかんとおか反対ー!と言って安易に過激なことするような団体への皮肉か。

大騒ぎになってる間にも、大統領の周辺の頭のいい人たちが解決策を模索しています。
そして宇宙人の言っていることが大嘘であることが判明。
うん、まぁ、そうだと思ってたけど。
輸送船は回収した人間たちを宇宙空間にポイ捨てしているのでした。
これは酷い。
宇宙空間にデブリを撒くな!

ところで宇宙人との交信を解析したりするのにメインコンピュータの負荷が高まってたんだけど、ついに限界を超えて鯖落ち。
運営ーーー!!
基地の生命維持が停止してみんな酸欠でぶっ倒れ、歩けるようになった大統領の息子が決死の作業でみんなを救うというシーンがあるんだけど、どう考えても盛り上げシーンのチョイスが間違ってると思う。
九死に一生みたいなのやるんだったら宇宙船の中で敵を倒すための作業でしょう。
なんで宇宙人と関係ないとこで勝手にみんな死にかけてんの。

宇宙人はウィルスに弱いそうで。
うん、圧倒的に軍事力・科学力で上回っている宇宙人を倒すのは大抵ウィルスだよね。
宇宙どころかジャングルの奥地に入っただけで、致命的なウィルスで人類大ピンチになってりするんだから、未知の生命のいる惑星にたどり着いた時に最も恐ろしいは微生物や化学物質だと思うんだけど、この宇宙人何も考えてなかったんかな・・・。

大統領自ら会見を申し込み、宇宙人の司令官に握手して感染あせて抹殺。
パンデミックにより宇宙人は全滅!
勝った!2016部完!

2019 05 04 [ながら視聴] | 固定リンク | コメント (0)

2019.05.02

NEXT -ネクスト-(ネトフリ)

ゲームとか家計簿とかしながらNETFLIXで映画を視聴するシリーズ18

"テロリストが核兵器を仕掛ける非常事態、FBIの切り札はラスベガスのマジシャン。彼には2分先の未来が見える。その目に映るのは明るい未来か、それとも…。"
ネトフリ紹介より
https://www.netflix.com/jp/title/70066433

※ストーリー展開、結末等のネタバレを含みます

2分先の未来予知できるマジシャン(ニコラス・ケイジ)がFBIに協力して事件解決する話か。
海外ドラマではわりとよくある構造ですね。
FBIとかNY市警に、マジシャンや天才数学者や不老不死の監察医が協力する系。
結構好きです。

というわけで見始めたわけですが。
まず冒頭。
マジックショーの後、カジノのカードで当てまくって「なんだアイツおかしいだろいかさまか?」と目を付けられ、逃げる途中で換金所で銃で暴れる男を予知して、撃たれる前に倒して銃を奪ったことで強盗扱いされて必死に逃げる。
・・・・昨日今日能力に目覚めたわけでもないのに対応がお粗末すぎるのでは・・・。

で、逃げ込んだ家にピーター・フォークいてびっくりした。

さてここでFBIのお姉さんが登場。
なんでもテロリストが核爆弾を盗んで爆発させようとしてるらしく、それを防ぐために彼の力が必要なそうだ。
説得しても協力してくれないなら力づくでも・・・と警官がいっぱい踏み込んできたところで我に返るニコラス・ケイジ。
あ、今の予知ね。

能力は「2分先を見る」だけど、映像的には実際に体験したあと2分前に戻る、なので視聴者は予知なのか現実なのかわからない。

2分先を鑑賞している間の時間経過はどうなってるんだとか細かいことをツッコミ始めるとキリがないし「こういうことができる」は例によってこの作品の前提部分なのでスルーする。

FBIが来る前に再び逃亡するニコラス・ケイジ。
ところで彼には夢がありまして。
普段は2分先しか見れないのに、遥か未来のある女性を見ることがあり、彼女に会うことを夢見て、いつもその店に入り浸ってるわけです。
そしてついにその女性が現れました。
さぁ声をかけるぞ!と普通にナンパっぽく話しかけるもフラれる。
のでやり直しやり直しやり直し。
ギャルゲーで選択肢全部試してデートに誘える分岐を探してる状態。

コマンド総当たりが功を奏して見事に連れ出すことに成功。
順調に好感度を上昇させていっていい仲に。

てゆーか、全然FBIに協力しないな!?
そもそも能力を駆使して全力で回避してるので接触すらしてない。
おもってたのとちがう・・・。

ヒロインとイチャイチャしてたらまたFBIが迫ってきたので逃亡。
ところが、超危険地帯を予知を駆使して自分だけ突破するという戦術で逃げようとしたら、FBIのお姉さんが危険な場所にぼっ立ちしててそれを救うために飛び込んで捕まってしまいましたとさ。
で、FBIに、さぁテロリストを予知しろ!と強要されたらなんとヒロインが爆殺されるところを見てしまいさぁ大変。
なるほど、彼女のことならずっと未来のことでも予知できるんだったね。
ここでやっとFBIと協力してテロリストを追うことになりました。

テロリストのアジトの中に先頭に立って突入し、狙撃されて死ぬのを確認してから狙撃手発見して排除していくの面白い。
そのうち自分の身体か何人もの自分が分裂して四方に散開して次々殺されながらヒロインを発見していくあたり、もう予知というより並行世界の観測みたいになってる。
自分の望む世界線を見つけ出せ!
情報過多で頭痛になりそうだけどね。

ほぼ主人公無双でテロリストを殲滅してヒロインも救出してハッピーエンド。
あとは爆弾を見つけるだけ・・・というところで閃光と共に核爆発が起き、爆風で街が吹き飛んでいく・・・・。

 

という夢を見たのさ

 

まさかの夢落ち!!!!!!!
ヒロインと仲良くなった後のベッドで目を覚ましました。
ここまで戻ったのか。
必ず戻るとヒロインに伝え、FBIにっ電話して協力する意思を伝える。
彼の戦いはこれから始まるのだ。
ニコラス・ケイジ先生の次回作にご期待ください。

2019 05 02 [ながら視聴] | 固定リンク | コメント (0)