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2004.10.02

この物語はフィクションです(FF11)

「"敵を道連れにしてテレポ"ネタで楽しんだ妄想を公開汁!」
と知人に言われたんだけど、チャットじゃ無理なんでここでダイジェストを。

敵がトドメの一撃を放とうとしたその瞬間、白魔道士が後ろから飛びついた。
「何をする気だ!」
彼女がテレポホラを唱え始める。しかしそれは今まで聞いたことのない詠唱だった。
「あなたは私と共に闇に消えるの」
「ばかな!術式を反転しているのか!」
「よせ!そんなことをしたら、この世界から・・・」
彼女は光につつまれながら消えていった。・・・微笑みを残して。
「いつかきっと・・・」
最後の瞬間、彼女が呟いた言葉が俺たちに届くことはなかった。


そして3年の月日が流れた。
あれから、いくつもの依頼をこなして来た。
今日も俺たちは、ある事件の調査依頼を受けてホラの大岩に来ていた。
「あれか」
「ああ、見事にテレポストーンが砕けているな」
「・・・・中に入れそうだ。行ってみよう」

俺たちは、そこで出会うことになる。
ホラの大岩内部に広がる虚ろなる闇と、その奥から俺たちを呼ぶ


彼女の声を


プロミヴォン ~闇からの呼び声~


虚ろなる闇。そこは想像を絶する場所だった。まともな生物など存在しない。おぞましい姿をした化け物がそこら中を徘徊し、俺たちに襲い掛かってくる。

-カエロウ-

「あいつが!呼んでるんだ!」
「違う!あれはもう・・・彼女じゃない・・・・」
「うるさい!邪魔をするな!」
「死ぬぞ!」
「・・・・・・それでもかまわない!」

-カエロウ-

気が狂いそうな世界の中、いつ終わるとも知れない戦いを続けながら、俺たちは進んでいった。
彼女の声に導かれるように。
そしてついに虚ろなる闇に侵食された巨大な建造物にたどり着いた。慎重に中に入る。

そこにいたのは、おぞましい姿に変質した、彼女だった。

「うわあああああああ!」

その後のことはよく覚えていない。
仲間とともに必死で剣を振るったことだけ覚えている。

気が付くとあたりを静寂が支配していた。

変わり果てた姿の彼女がゆっくりと消えていき、そこに小さな光の玉が残った。
手に取った瞬間、頭の中に光が流れ込んで来る。
「これは・・・彼女の・・・記憶の残滓・・・・?」

出逢った頃の自分がいた
笑いあう仲間達がいた
喜び、悲しみ、俺たちが共有した様々な記憶が、そこにあった

そして、最後に残ったのは一つの想い

-いつかきっと-

-貴方のところに、帰るから-

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すんません、俺こういうの大好きです (*´Д`)http://two4.cocolog-nifty.com/system24/2004/10/ff11_1.html 続きを読む

受信 2004/10/05 1:37:54

コメント

負けた!
発想のスケールで負けたっ!
(ジョジョ風)
プロミヴォンはほんといろいろ想像(妄想)力をかきたてられますね。おどろおどろしくてちょっと切ないところが特に……(*'-')b

投稿者: Yangkunlun (2004/10/03 2:15:03)

いあ、あまりスケール大きくないですが・・・。
ただ進行形だったプロミヴォンが脳裏に掠めただけです(笑)。

プロミヴォンは妄想しやすいというか、妄想でもしてないとつまr(ry
でもプロミヴォン内の敵ってどいつもこいつもグロくて、気持ち悪い妄想ばっかり浮かんで困ります。

初めてプロミヴォン攻略した日の夜に見た夢は「ブレアウィッチプロジェクト-プロミヴォンヴァージョン-」でした。

投稿者: 妄想竜騎士 (2004/10/05 17:04:48)

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